Swedish A-F

Agents Of Mercy
The Fading Ghosts Of Twilight 2009 ロイネ・ストルトのサイド・プロジェクトとしてスタート。ジェネシス系シンフォとしてはなかなかの出来で素晴らしい。Nad Sylvan (vo), Roine Stolt (g), Biggo Zelfries (key), Pat Mastelotto (ds), Zoltan Csorsz (ds), Jimmy Keegan (ds), Jonas Reingold (b)
Dramarama 2010 Nad Sylvan (vo), Roine Stolt (g), Lalle Larsson (key), Jonas Reingold (b), Walle Wahlgren (ds)
The Black Forest 2011


Algarnas Tradgard
Framtiden Ar Ett Svavande Skepp, Forankrat I Forntiden 1972 cf -> Silence


Anekdoten
Vemod 1993 暗く、かつ、重厚な音。激しいリズム隊と重量級メロトロンが絶品。女性メンバーがいるので、ボーカルかと思ったら、チェロ担当。90年代に昔のクリムゾン系のサウンドを甦らせた。このバンドのフォロアーと思われるのが多数登場しており、90年代プログレの火付け役。傑作。
Nucleus 1995 基本ラインは変わらず、さらに進化。
From Within 1999 3rd。前2作のゴリゴリ押す感じから、演奏にも変化を持たせるようになってきた。基本的なラインは同じ。
Gravity 2003 これはよい!メロディーがよい。フォロアーの登場が彼らをさらに進化させたのだろう。傑作。
A Time Of Day 2007 相変わらず、重量級。
Untill All The Ghost Are Gone 2015 ゲストで、フルート奏者、サックス奏者なども招き、じっくりと完成させたアルバム。重厚さ、美しさが完璧にマッチした傑作。


Anglagard
Hybris 1992 90年代のメロトロン多用のneo-progに火を付けたアルバム。出た当時に聴いたときに、実は、ジェネシスを暗くして、少しあっちの世界に行ってしまった音楽だなとの印象で、それ以来お蔵入りになってしまった。久々に聴いたら、実は素晴らしい傑作だった。不覚!
Epilog 1994 こっちも、デビューアルバムの印象違いのせいで放置だった。前作と比較して、ジェネシス・スペクトラムと、クリムゾン・スペクトラムの比率がクリムゾンよりになってきた。楽曲がより複雑になっているが、基本的には前作の延長線上。なかなかの傑作。
Buried Alive 1996 1作目、2作目からの選曲によるライブ
Viljans Oga 2012 復活作。かつてのサウンドよりも多様性が出ていて素晴らしいアルバムとなっている。傑作。


Archimedes Badkar
Archimedes Badkar 1975 1作目。Jazz Rockと民族音楽を融合させたテクニカルなアルバム。SamlaやCEDなどとも共通する質感があるが、これらからユーモラスなところを除いた感じ。
Tre 1977


Blakulla
Blakulla 1975 Kaipaをもう少しハードにした感じ。好盤だとは思うが、バンド名(ひびきがドラキュラみたい。)とジャケで損してる。


Tomas Bodin
An Ordinary Night In My Ordinary Life 1996 The Flower Kingsのkeyのトーマス・ボーディンのソロ。バンドのメンバーが参加している。けっこう、おしゃれ系シンフォ。
Sonic Boulevard 2003 トーマス・ボーディンのソロ第三弾。1作目の様な派手さはないが、Flower Kingsテイストや彼のテイストをじわりと味わえる。
I Am 2005 大作3曲から成る。動静がはっきりしていて、動のパートはよりパワフル(特にボーカル)に、静はメロディアスに演奏されていて、同時に、Flower Kingsのキーボードであることがしっかりと認識できるサウンド。


Brother Ape
Shangri-La 2006
A Rare Moment Of Insight 2010


De gladas kapell
Spelar Nilsson 1978 cf -> Svenska Love Recores


Dice
The Four Riders Of The Apocalypse 1977 黙示録ということで、戦争、病気、貪欲、死の4テーマについて、Gentle Giant、Focus、Yes、ELPなどの影響が伺われるテクニカルな演奏で構成した、素晴らしいアルバム。名作。Leif Larson (key), Fredrik Vildo (b), Orian Strandberg (g), Per Anderson (ds)
Dice 1978 2作目。旧A面はFocusの様な馨しい曲が、旧B面は22分超のテクニカルで構築的な曲(名曲!)が展開。傑作。Leif Larson (key), Fredrik Vildo (b), Robert Holmin (vo, sax), Orian Strandberg (g), Per Anderson (ds)


Energy
Energy 1974


Gregory Allan FitzPatrick
Snorungarnas Symfoni 1976 1945年アメリカ生まれのG.A.FitzPatrickが70年にスウェーデンに移住し、キーボード奏者等として活動していたが、本作は、FitzPatrickの曲をSamlaが演奏。
Bildcirkus 1978 Coste Apetrea (e-g)、Jean Billgren (pf)、Hasse Bruniusson (ds)、Lasse Englund (a-g)、G.A.Fitzpatrick (synth)、Ronney van Settin (a-sax,fl)、Michael Soderlundh (t-sax,clarinet)、Stefan Nilsson (pf)によるプロジェクト。相変わらずトリッキー。


Flasket Brinner
Flasket Brinner 1971 cf -> Silence


The Flower Kings
Back In The World Of Adventures 1994 メロディがキャッチーで、かつ、壮大な音楽が次々に出てくる。よく、これだけ書けるし、演じられるなと思う。朝から聞ける音楽なので出勤途中に聴くのにちょうど良いというか聴き過ぎた。
Retropolis 1996 前作の延長上にある。同様に朝起きた時から気分よく聴けるアルバム。
Stardust We Are 1997 2枚組の傑作。これは本当に聴き倒したアルバム。disc1の7曲目の展開など鳥肌モノだった。
Scanning the Greenhouse 1998 best盤。日本盤にボーナストラックでシネマショウが入っていたので買った。
Flowerpower 1998 2枚組の大作をまたまたリリース。長いアルバムなので、通しで聴くには体力が必要。内容は素晴らしいもの。
The Rainmaker 2001
Unfold the Future 2002 Zoltan Csorsz (ds)、Johas Reingold (b)、Tomas Bodin (key)、Hasse Froberg (vo)、Daniel Gildenlow (vo)、Roine Stolt (g,key)、Hasse Brunusson (perc)、Ulf Wallander (Sax)、Anders Bergcrantz (trumpet) 路線は変わらず大作。
Adam & Eve 2004 スタジオ8作目くらいだと思う。しばらく、新譜を買うのをご無沙汰してたので、米国に行った時に空いた時間で入ったbest buyで発見した本作品を買った。相変わらずだったが、初期の作品を当時聴いていたときほどのインパクトはなかった。悪くはない。
Paradox Hotel 2006
Banks of Eden 2012
Desolation Rose 2013



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